公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2018年07月25日

葬儀業者に連絡をするタイミングは

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基本的に、当人が亡くなられた時には、担当の葬儀業者に連絡を取り、話を進めることになります。ただ、急に亡くなられた場合を除いて、前もって準備してもらったほうが楽です。例えば、お医者さんから余命を宣告されたときには、その段階で伝えておいた方が良いでしょう。前もってどのくらい命が持ちそうなのかと言うことを伝えておけば、業者側としても動きやすくなります。その後に、話し合いをして、どのような段取りで進めればよいのか明確にすれば、滞りなく実践することが可能です。

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2018年07月22日

世界中で多様な弔い方法が存在する

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世界では必ずしも全ての国で火葬を行えるわけではありません。元々土葬を数十年前まで行い、火葬が禁じられていたカトリックの場合には、現在でも土葬を行うことを前提とした葬儀方法が主流です。また、鳥葬が有名なチベットですが、鳥葬以外にも亡くなった方の生前の生き様や病気によって埋葬方法が異なります。伝染病や犯罪者は土葬、子供や学者は火葬に付されることになっており、偉大な僧侶の場合には塔葬と呼ばれるミイラにして葬る形と、多岐にわたっているのが特徴です。

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2018年07月10日

葬式参列時に喪服女性が持つバッグ

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葬式参列時の女性の喪服スタイルに合ったバッグを持参して、その場にふさわしいマナーを守る事も大切です。コスメポーチに携帯電話やお財布にコンパクトなど、何かと荷物が多くなりがちなのが一般女子ですが、お通夜や告別式など法事の際には持ち物は最低限にします。必要最低限物もが入るサイズを選ぶことが大事であり、当日の持ち物を確認してみるとあまり大きいサイズは必要がありません。香典を包んだ袱紗に数珠、お財布に携帯電話とハンカチ、これだけあれば十分です。

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2018年07月06日

お清めの塩と言うのは宗派による

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お葬式にはお清めの塩というのは多くの人に認識としてあるのですが、実は日本における最大の宗派である浄土真宗においては塩というのは別にかける必要性はないということになっています。なぜかといいますと別に死ぬことが不幸なことというわけではないからです。喪という概念すら浄土真宗においてはあくまで正式に認められていることではなく、追善の供養なども正式な経典においてはやるべき行為として認識されているわけではないです。

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