公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談
葬儀会社を選ぶときに注意すべき点としてまず挙げられるのが、比較検討して選ぶという点ことです。今や非常に多くの葬儀会社が展開していますので、初めから特定の会社にターゲットを絞るのではなく、いくつかの会社をピックアップして、それらを比較検討して最適な会社を選ぶ、という手法が有効となります。比較検討する際には価格のみならず、サービス面にも注意する必要があります。たとえ価格が安くてもサービスが悪ければ全く意味がありません。
葬儀に出席する必要が出たときに、宗派の違いもあるため、宗派の違いをきちんと理解してから準備を進められるようにすることも必要になります。お葬式の基本をしっかりとおさえている方の場合、宗派の違いがあっても、柔軟に対応することができる方は多いです。分からないことがある場合、詳しい人に教えてもらうことによって、正しい知識を身に着けてから行動することができるようになるため、安心感を持てます。海外の友人がいたり、仕事で海外に行く機会が増えた方など、海外のお葬式もしっかりと学ぶことも重要になります。
近年日本では葬儀の規模が小さくなっている傾向にあり、最も金銭面の負担を軽減させようと考えるのであれば直葬を選ぶのではないでしょうか。しかし直葬となると心がこもっていないという印象を持っている人が多く、なかなか直葬には踏み切れない人が多いです。しかし故人の遺言で葬儀は不要と伝えられていれば、後ろめたい気持ちを感じる必要もなくなります。だからこそ葬儀が不必要と感じている人は、早い段階で伝えておくようにするべきです。
ひと昔前は葬儀社に任せるケースが多かったのですが家族葬、密葬で祭壇を遺族が選ぶケースが増えてきています。ちなみに故人を供養する為に葬儀会場の正面に設置される棚のことを指します。さらに大きさだけではなく、宗派により飾るモノや飾り方が異なり相場も違ってきます。一例を挙げると白木祭壇は仏式の葬儀で、一番多く使用されるモノで白木で作られているのが特徴です。中央に遺影を設置し、周辺に白い生花を飾るのが一般的、基本レンタルですがそれでも20万円程の費用がかかります。
