公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2017年12月21日

形を変える葬儀・告別式に関して

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昔と大きく様変わりしているのが、葬儀・告別式ではないでしょうか。かつては自宅葬が主流でしたが、近年は葬儀社の所有する会館で執り行うのが当たり前です。家族や親類にとっては負担が少ないですし、スタッフのきめ細やかなサービスは、悲しみや疲労を少なくしてくれます。

遠方から親戚が参列するケースもありますし、宿泊施設やシャワールームが備わっているのも魅力ではないでしょうか。近年は清潔で明るい雰囲気の会館が増えていますし、使用することで不便を感じることはありません。喪服やネクタイのレンタルサービスも充実しているので、不足の事態にも安心感があるはずです。

分からないことがあればスタッフが対応してくれますし、故人との最期の時間に神経を集中することが出来ます。また、最近は互助会システムを設けているところが増えています。あらかじめ入会をしておくと、様々な特典やサービスを受けることが出来ます。パンフレットを見ると詳細に描かれていますし、見学会に参加をしてみても勉強になるはずです。足腰に負担がかからない椅子や机が用意されていますし、僧侶の控え室も完備されています。会館を活用することで、色々な問題点がクリアになるはずです。故人の旅立ちをサポートするのが、お葬式の役割ではないでしょうか。事前にリサーチをしておくことで、後悔を少なくすることが出来ます。元気なうちに家族や親類で話し合いをしておくと、慌てずに済むのではないでしょうか。