2018年07月10日
葬式参列時の女性の喪服スタイルに合ったバッグを持参して、その場にふさわしいマナーを守る事も大切です。コスメポーチに携帯電話やお財布にコンパクトなど、何かと荷物が多くなりがちなのが一般女子ですが、お通夜や告別式など法事の際には持ち物は最低限にします。
必要最低限物もが入るサイズを選ぶことが大事であり、当日の持ち物を確認してみるとあまり大きいサイズは必要がありません。香典を包んだ袱紗に数珠、お財布に携帯電話とハンカチ、これだけあれば十分です。ケースバイケースになりますが夏の暑い時期なら扇子も持参、黒いストッキングの予備もあると安心ですし、必要に応じて黒エプロンを持参することもあります。
基本的にはマチが10cm以下で幅が25cmのコンパクトサイズでも参列時には十分です。お財布のサイズ的に長財布の場合は入らないことがあるので、少し大きめの物を選ぶようにします。シーンに適したマナーを忘れてはいけませんので、色は黒を選び光沢無しは基本です。
一般的にもこうした場所への参列時の素材は布製品であり、年齢に応じて使いやすいタイプを選びます。デザインとして気を付けるべきなのは金具の入っていないこと、光物は弔事の席では取り入れないのもマナーです。