2018年07月25日
基本的に、当人が亡くなられた時には、担当の葬儀業者に連絡を取り、話を進めることになります。ただ、急に亡くなられた場合を除いて、前もって準備してもらったほうが楽です。例えば、お医者さんから余命を宣告されたときには、その段階で伝えておいた方が良いでしょう。
前もってどのくらい命が持ちそうなのかと言うことを伝えておけば、業者側としても動きやすくなります。その後に、話し合いをして、どのような段取りで進めればよいのか明確にすれば、滞りなく実践することが可能です。
まずは亡くなられたら、落ち込む気持ちをぐっとこらえて、訃報を近しい人たちに知らせるようにしましょう。これは、喪主1人で行うのはなかなかに厳しいので、家族の人たちで分業することが大切です。もし身近なところに友人などがいるなら、その人たちに手伝ってもらうことも重要となります。
会社の人たちや親族の方々すべてに滞りなく訃報を知らせて、その上でお通夜の段取りを取ることになります。この時に関しても、亡くなられる寸前まで側に葬儀業者に居てもらうことで、事をスムーズに進められるでしょう。前もって予約を入れる際などに、どんな段取りになるのか、あらかじめ聞いておいた方が無難です。