2018年10月15日
葬儀を執り行う立場となることは、長い人生でもそう多いことではないので、初めてとなることも多いのではないでしょうか。その際には、予算を考え規模や内容も決めなくてはならず、準備に追われるケースは珍しくはありません。
その際に頭を悩ませることの一つとなるのが、葬儀業者へのお礼をどうするのかという点ではないでしょうか。心付けとして渡すといケースもありますが、業者の決まりとして心付けは受け取ってはならないと決められていることもあるので気をつけなくてはなりません。
心付けやサービス料として見積もりに明記されている場合もありますが、悩んだ際には確認しておくべきではないでしょうか。心付けとして金銭の受け取りはしないと決まっている業者の場合には、葬儀を執り行った後に感謝の気持ちの手紙を送るようにするというのも一つの手段です。それ以外にも、お菓子程度なら受け取ってもらうことができるケースも多くなっています。業者によって何を受け取っても良いのか決まっていることが多いので、よくチェックしておく必要があります。もちろん、必ずしも心付けやお菓子、感謝の手紙を送らなければならないというわけではないので、周りに確認してみるようにしましょう。