公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2018年10月29日

葬儀での一般的な挨拶マナーとは

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年齢を重ねるに連れて、お葬式に参加する機会は増えていきます。社会人として、葬儀での一般的な挨拶のマナーを覚えておきましょう。まずは、自分が参列する場合です。大切な家族を亡くした遺族には、このたびはご愁傷様です。

と丁寧に頭を下げて伝えましょう。その他、心からお悔やみ申し上げます、なども、基本的な挨拶としてよく使われます。また、亡くなった方の死因が事故などの急死の場合は、突然のご逝去でお慰みの言葉が見つかりません、なども良いでしょう。

相手の目を見ながら、心を込めて言葉を伝えるということが大切です。逆に、自分が遺族の場合です。弔問客よりお悔やみの言葉をいただいた時には、お忙しい中ありがとうございます、のように、まずは葬儀に参列してくれたお礼を伝えましょう。お葬式というのはあらかじめ予定が決まっているものではないので、多くの人が予定をキャンセルして駆けつけてくれますので、そのような心遣いは大切です。故人も喜んでいると思います、と付け加えるのも良いでしょう。また、代表として挨拶をする場合は、重ね重ね、続く、などの忌み言葉を避けて原稿を作りましょう。このような最低限のマナーを心得ておくことで、急な葬儀にも対応出来ます。