2019年02月02日
取引先を始めとし、ビジネス関係の人が亡くなったという訃報が届いた時には、参列するべきかで悩んだりマナーで悩むのではないでしょうか。会社員の場合には、故人で参列の有無を判断するのではなく、上司と話し合って決めるようにしましょう。
連絡が届いたからといって、それは参列して欲しいという意味ではなくお知らせという意味合いの場合も多いです。葬儀に参列することを会社として決めた場合には、故人と同等の立場の人がそれよりも上の立場の人が参列することも、マナーとして頭に置いておかなくてはなりません。
一般的には通夜式か告別式のどちらかに参列することになりますが、それも上司の意見に従うことが必須と言えます。ビジネス関係の葬式となれば、一般的な葬式よりも参列者が多かったり、雰囲気も普段の葬式とは異なる点が多くなります。参列する場合には、会社の代表として参列しているという意識をしっかりと持つようにし、マナーには十分気をつけておくことが大切です。社葬で失敗した振る舞いをしてしまうと、その後のビジネスにも影響を与えかねないので気をつけましょう。以前関わりがあったビジネス関係の相手など、現在個人的な関わりがある場合にも、念のため会社の判断を仰ぐべきです。