公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2019年02月08日

葬儀のBGMと故人選曲を採用することの意味

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葬式に参加すると葬儀会場にBGMが流れていることがあります。会場に流れる音楽は故人との思い出を想起させる曲だと、強く心に染み渡るところがあります。なので、会場の曲選びは大切ですし、雰囲気を盛り上げるのにかなり役立つと考えたほうが良いでしょう。

流れるBGMは故人による選曲を選ぶこともできるので、故人が音楽好きでこだわりが強い方なら、選曲した音楽を流してあげるのも良いと言えるでしょう。しかし故人選曲といっても、葬儀会場にあっていない曲をチョイスすると会場がざわつくことがあったりします。

基本しんみりした曲を流すのが正解ですが、ロック調の曲や萌アニメの曲を流すと、人によっては命を軽んじていると誤解されることもあるので、ある程度常識を考慮した選曲をすべきでしょう。葬儀会場にもよりますが、中にはゲームのBGMを流している会場もあるので、選曲に対する厳しさというのは会場によってまちまちでしょう。なので、故人選曲を行う場合は、故人の選曲センスと会場の雰囲気と常識を考慮して、トータルバランスを考慮した曲を流すようにしたほうがベターと言えるでしょう。しかし基本的には、故人に強い選曲の要望があるなら、故人選曲を採用してあげるべきでしょう。