公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2019年03月02日

納骨をするということは別に義務ではない

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いざお葬式が終わり、火葬も済んだということになりますと次は納骨という行為が残っているわけですが生前からこのようにやってほしいということがあるのであればそれに従った方が良いでしょう。基本的には骨壷に入れてそれをお墓に納めるということになりますので極端な話大したことをやるわけではないのですが、お墓に対してお経を唱えたりということを必ずやるのが普通ですのでお寺の場合はお墓に骨を入れるだけということではあるのですがそこそこ費用がかかってしまうという可能性を理解しておきましょう。

ちなみに必ずそれをしなければならないというわけでもないので散骨という手段があることも認識しておくと良いでしょう。宗教的な問題になってしまうのですが供養という部分においてそこまで自分にはそういう意識を持っていることがないという人であれば、墓だって持つ必要性があるというわけではないです。

子々孫々と供養をしてほしいからこそお墓というのがあるわけであり、そこに骨を納めるということになります。これ自体は骨壺にしっかりといれて墓を持っていれば簡単にできます。しかし、維持するのにコストもかかりますし、最近では散骨のほうに興味を持っている人は多いです。