公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2019年03月03日

終活の一環として行いたい私物の整理

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

終活を行うことが多くの人々から注目されています。終活で死ぬ前に一度は行ってみたいと思っていた場所に訪れたり元気なうちに友人に会っておくだけではなく、私物の整理も忘れずに行っておくことをおすすめします。特に日本が豊かになる前に幼少期を過ごした人は、物をとても大切に扱ってあまり使わないものでも捨てないという傾向があります。

死後、大量の物でいっぱい実家を片付けるために残された家族が大金を払うはめになることが多々あるようなので、迷惑をかけないためにも自分でやっておくと家族から感謝されます。人によっては持ち物を手放すことは心の痛みを伴うものかもしれませんが、思い立った時に勇気を出して処分するようにしてください。

数年間使っていないものや状態が悪くなってしまったものは思い切って捨てるようにしましょう。また捨てようかどうか迷ってしまうものがあるかもしれませんが、そんな時には急いで捨てずにしばらくとっておき、後日再び捨てるかどうか考えてみることをおすすめします。高価なものを形見分けする場合には、贈与税がかかってしまうことがあるため注意する必要があります。予め受け取る人にこの点について知らせておくと、トラブルを防止することができます。