公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2019年04月30日

祭壇用ではなく後飾りで贈ったほうが良いお花

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亡くなった人が生前お花が好きだったという場合、そのことを知っている親しい間柄の人であればお花を贈りたいと考えるはずです。けれども最近は個人的に供花として贈るよりも葬儀社に依頼するほうが良いみたいです。それは祭壇の飾り方は業者でなければわからないということと、業者におまかせするほうが祭壇の見た目のバランスもとれると考えられるからです。

親しくしていた人が亡くなったという知らせを聞けば誰もがショックです。その時にできることと言えば遺族にお悔やみを述べることと、生前好きだったものをお供えすることくらいかもしれません。それなら自分で選びたいということにもなりますが、現在はそれも別の機会にしたほうが良さそうです。

昔と違って葬儀社では様々なプランを設定しているところも多く、すべて含まれたセット料金でれば祭壇も決まった形が多くなります。そのため、お花を飾る場合も葬儀社側がやりやすいようにしたほうがスムーズです。ですから、どうしてもお花を贈りたいと考える場合には、祭壇に飾るものではなく、すべて終わってから後飾りのためのお花を贈るほうが良いでしょう。

それなら故人が好きだったお花を選ぶこともできます。また、祭壇用はお花の色も限られてしまいますが、後飾りなら色も淡い色や故人が好きだったなら赤系を選んでも差し支えありません。