公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2019年05月19日

一周忌の連絡を親族にする流れとは

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葬儀を無事に執り行った後には、安心するばかりではなくその後の対応も考える必要があります。一周忌を迎えるまでは、葬儀に参列した人が法要を行う事が多々ありますが、それ以降は徐々に減っていくケースが大半です。

一周忌は家族のみで行うということも珍しくはありませんが、親戚には声をかけておいた方が、予期せぬトラブルを回避することにもつながります。案内状を送り執り行う日程や場所を伝えることが一般的ですが、ごく身近な親族のみに知らせる時には案内状ではなく電話で連絡することも多く、マナー違反にはなりません。

一般的には葬儀に参列してくれた親族には声をかけることになりますが、遠方に住んでいたり高齢という場合には無理に出席しなくても良いということを伝えるようにしておきましょう。家族のみで行うと決めている場合でも、知らせることは必須となるので気をつけなくてはなりません。

いきなり伝えるとトラブルになることもあるので、あらかじめ相談しておくこともポイントになってきます。一周忌法要を行った後には、滞りなく法要が済んだということを報告するための手紙や挨拶状を送ることもマナーです。トラブル回避のためにもしっかり知らせておくようにしましょう。