公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2019年09月03日

形式にとらわれず自由に行えるのが特徴です

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀は宗教や慣習にとらわれない無宗教でも行えます。自由に行えば「故人らしい」送り方ができるのが良い点でしょう。明るく送りたいならいわゆるお別れ会のようにすることが可能です。参列する場合、特別な指示がなければ略式の喪服で参列しましょう。

男性はスーツ・ネクタイ・ベルト・靴を黒で統一します。女性はワンピースかアンサンブルを黒にし、タイツも黒にします。もし平服と言われた場合は、それに準じる地味な色を着用しましょう。無宗教であっても好転は必ず用意しましょう。

祝儀袋は一般的なものか白い封筒に包んで持参します。表書きは御霊前・御花料とするのが好ましいです。また、仏式の葬儀で行われる焼香はなく、代わりに祭壇に花を供える献花を行います。人によっては無宗教であっても焼香はしたい人もいるでしょう。

焼香を行っても問題はないので葬儀社に相談してください。ただし、会場をホテルなど他の場所にする場合は気を付けましょう。他の利用客のために焼香は禁止されていることが多いです。進行・演出は会場のルールに配慮して考えましょう。

僧侶は呼ばないのでお布施にかかるお金はありません。工夫すれば仏式よりもかかる費用を抑えることができるでしょう。もちろん、スタッフの人件費や式場の使用料などは必要になります。