2019年09月07日
葬儀や四十九日法要が無事に終わったら、次は故人の遺品の処分も考えていきたいところです。故人の思い出となる品や高価な品は形見分けとして親族で分けることも考えていきたいところです。最近は遺品を受け取る人が少なくなっていることもあり、その処分で悩んでいる人もあるのではないでしょうか。
遺品は貴金属や時計、ブランド品などの高価なものから、日頃使っていた家具や家電、衣服など実に多くの品があります。まずは、置いておきたいものと処分したいものを仕分けることから始めてみましょう。通帳やカード類などの貴重品は無くさないよう、大切に保管しておきます。
遺品整理はじっくりと時間をかけて少しずつ進めていくという方法もありますが、家を売却する、賃貸を返却するなどで急いでいる場合は業者への依頼も考えていきたいところです。遺品整理の依頼は遺品整理を専門に行っているところや、不用品回収業者などが対応してくれます。
遺品の中で価値の高いものがある場合は買取にも対応しているところを選ぶと良いでしょう。大切な遺品を預けることになりますので、信頼性の高い行さを選ぶことも大事です。多くの遺品がある場合は処分の費用も気になるところですが、作業前に見積もりを取っておくと安心です。
清掃やリフォームが必要な場合は、そうしたサービスにも対応しているか確認してみましょう。