2020年02月18日
社会人と生活している中で、突然親族に不幸が訪れる事はあります。また自分自身が葬式を行う側になるだけでなく参列する機会も増えてきます。そのためいざという時のために葬儀の一連の流れを把握しておく事は大切になります。
亡くなった時に遺体を搬送されますが、地域や状況によって最初は違いがあります。地域によっては納棺前に自宅で寝かせる場合と葬儀場に搬送する場合があります。その後は枕飾りが行われて納棺が行われます。その後は通夜と告別式という流れになります。
その次に出棺されて火葬場へと移動になります。その後火葬が行われて骨上げが行われます。骨壺に骨を入れる場合は関東では全ての骨を入れます。関西では一部の骨を入れます。地域によって集骨も違いがあります。次に還骨法要が行われます。
精進落としとして食事をすることが多いです。この際に故人との思い出を語らいながら食事をします。その後は地域によって異なり、そのままお墓に移動して納骨する場合もあります。地域によっては初七日まで遺骨は自宅で保管し、初七日を迎えて納骨する場合もあります。
このように葬儀は基本的な流れが同じですが、地域などによって多少異なる部分は出てくると理解しておくと良いです。