公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2020年10月14日

故人の好みや予算に合わせて祭壇が選べます

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家族葬や密葬を選ぶ遺族が多くなった今、祭壇に注目が集まるようになりました。一般的な葬儀の場合、葬儀会社に細かなことは全てお任せすることが多いと言われています。でも、家族葬や密葬を選ぶ場合は、遺族が自ら祭壇を選ぶことが多くなりました。

一言で祭壇といっても様々な種類があり、それぞれに特徴や費用が異なります。故人が喜びそうなものを、予算に合わせて選んでみるとよいでしょう。ちなみに、現在特に人気が高いと言われているのが、生花のみでつくられているタイプです。

故人が好きだった色やお花を選んで使うことができるのが、大きな特徴です。生花をたくさん使うため費用は多少高くなりますが、生前に故人が好んでいたお花を選ぶことができるため、多くの人が注目するようになりました。

ちなみに、生花を使うため、費用は季節や流通の状況によって変動しますが、30万円前後だと言われています。もちろん、そこには生花をはじめとして、線香やろうそく、季節の果物、お菓子など、一般的なものをお供えすることが可能です。どれを選ぶのかは葬儀を依頼するときに葬儀会社と相談できますので、費用や特徴など、細かな点を確認しながら遺族でゆっくり決めていくとよいでしょう。