公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2021年02月06日

直葬の内容やメリットと注意点とは

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近年日本では葬儀に対する考え方に変化があり、規模が小さく簡潔な葬儀スタイルを望む人が増えました。高齢化により参列できる人が減ったことや、近所や親戚付き合いの軽薄化、地元を離れる人が多いなどあらゆる理由がありますが規模が小さくなって当たることに間違いはありません。

一口に規模の小さな葬式といっても様々ですが、最も簡潔となっているのが火葬式です。直葬とも呼ばれているスタイルであり、通夜や葬儀、告別式といった儀式を行わずに火葬だけで故人を送ることになります。改めて後々葬儀をするので火葬だけしたいという理由の人もいれば、儀式を行いたくなかったり経済的な問題から選ぶ人もいて理由は様々です。

まず考えておくべきポイントとなるのは、遺体をどこに搬送して安置をするのかではないでしょうか。安置する場所をきちんと確保できていないと、頭を悩ませることになるので葬儀業者ときちんと話し合っておきましょう。

最後にお経だけあげてほしいという場合も多いですが、理解のあるお寺を探すことも大切です。理解を得ることができないと、納骨やその後の供養に支障を与えてしまうこともあるので気をつけましょう。直葬や火葬式にする場合には、事前にしっかり準備しておくことがポイントとなってきます。