公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2021年06月02日

不幸があったときには、短時間で決めることがある

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葬儀を行うときには、短時間でさまざまなことを決めていきます。不幸があったときには、すぐに菩提寺に連絡します。日程や火葬場の空き状況、斎場を決め、葬儀業者と日程を決めていきます。費用の見積もりを出してもらいますが、平均180万円ほどです。

行われる葬儀は、規模や形式によって、家族葬や一日葬、企業で行う社葬などがあります。費用の内容には、基本的な儀式に必要なものや飲食や返礼品などのおもてなしに必要な費用、宗教関連の費用の3つに分けることができます。

儀式費用には、祭壇や棺、ご遺体を運ぶ寝台車やマクラ飾りなど、さまざまな費用が含まれます。おもてなし費用には、通夜料理や精進落としの料理や飲み物、返礼品や香典返しのことです。宗教関連の費用は、葬式のときにお願いした僧侶や牧師、神父などに渡す謝礼のことで、お付き合いのある宗教関連には金額の相談をすることができますが、お付き合いがない場合には、お願いした業者に相談することが一番です。

業者に依頼すると、喪服がない場合には、和装・洋装の用意がありますし、ハンドバグやアクセサリーなどもレンタルをすることができます。レンタルには、女性用だけでなく男性の礼服や紋服の用意もありますので、わざわざ購入せずにレンタルすることも検討するとかかる費用を抑えることが可能です。