公務員の葬儀実体験☆柴田の体験談

2017年11月25日

関係性によってしばらく休めることがある

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親等の身近な人が亡くなった場合には、学校をしばらく休めます。休み扱いにはならないので皆勤賞を狙っている人でも安心です。当然、葬儀に参列するだけではなく、その前後もいろいろと家の中が忙しくなることから休みがあると助かります。

もちろん、休みは子どもたちだけではありません。会社勤めをしている人も公的に休むことができます。規定があるので、その期間なら気兼ねなく休んでしまいましょう。特に喪主となる人などは大変です。公的に休める日だけでは足りないこともあります。

その場合には、有給休暇を活用しましょう。有給休暇を合わせればかなり長い期間、休むことができるはずです。ただし、これまでに使い切ってしまっている人は使うことができないので、いざという時のためにも多少は有給休暇を残しておくことをお勧めします。

また、学校にしても会社にしても、葬儀で休むとなればそれぞれに連絡をすることになります。場合によっては担任や仲の良い生徒、同僚などが葬儀に訪れることもあるはずです。その際、無下に断らないようにしましょう。

ありがたく参列してもらうことをお勧めします。もちろん、参列してもらった場合には、後で香典返しなどの必要が出てきます。その点は頭に入れておきましょう。その前にお礼の電話やメールをするなど、関係性によっては早急に対応しておいた方がいい人も居ます。特に上司が参列してくれた場合には、早めにお礼の言葉を述べた方がいいかもしれません。